NaLaLysは
メールに潜む
社内不正をAIで自動で検出
効率的に高度な不正対策を
実現します
NaLaLysはメールに潜む社内不正を検知するメールモニタリングツールです。
AIによる自動化で、モニタリング業務を効率化し、
独自の分析ロジックより高度なメール分析を可能にします。
STEP 01
メールやチャット
データ・音声データの
アップロード
STEP 02
不正リスクの高いメールや
チャットをAIが自動で
分析・検出
STEP 03
検出された
ハイリスクメールの
確認
NaLaLysでできること
メールモニタリングを
簡単に始められる
準備いただくのは分析対象のデータのみ。既存のシステム環境を変更いただく必要はありません。すぐにご利用いただけます。
メールモニタリングの
工数を大幅削減できる
AIと事前に登録された分析ロジックが自動で不正リスクの高いメールを検出します。必要な業務は抽出データの確認だけ!
専門家監修の分析手法で
不正検知を高度化できる
豊富な不正調査の経験を有する専門家が作成した、キーワードリストや分析ロジック、教師データの学習済みAIが使えます。
NaLaLysの特徴
NaLaLysは経験豊富な専門家が作り上げた新しいAIメールモニタリングサービスです。
導入のしやすさとお客様に合わせて選べる価格プランにより
継続的なモニタリングが可能となり、不正行為の抑止力を強めます。
専門家による不正調査の
ノウハウ×最先端のAI技術
私たちは、企業の不正調査やコンプライアンス体制の構築・運用支援を通じて、豊富な経験と専門知識を培ってきました。
さらに、Kaggle(AI技術の世界的な競技プラットフォーム)でトップクラスの実績を持つAIエンジニアや、熟練のフルスタックエンジニアが、高度な開発・運用体制を支えています。
これらの専門性と技術力を融合させ、お客様の課題を実際に解決する、効果の高いソリューションを提供します。
分析準備が手間いらず
自社で準備するのは
メールデータのみ
一般的なモニタリングサービスでは、分析に必要なキーワードやAIに学習させる教師データなどはお客様で準備する必要があります。
NaLaLysはキーワードと学習済AIを搭載済のため、お客様で準備しなくても利用できます。
導入が簡単でスピーディー
システム構築不要、
最短1週間で
導入が可能
従来のモニタリングサービスでは、導入前の細かな準備やシステム構築に多くの時間と手間がかかるのが一般的でした。
しかしNaLaLysなら、そのような心配は無用です。すぐに使えるSaaS型(クラウド型)サービスのため、インターネット環境さえあればシステム構築は一切不要。
ご契約から最短1週間で、スムーズにご利用を開始できます。
NaLaLysの製品
メール分析
社内外のコミュニケーションを分析することで、社内と外部との癒着や社内で発生している不正行為などを検出します。
Chat
チャット分析
社内コミュニケーションで利用されるチャットを分析し、ハラスメントや不正行為の相談や隠蔽に従業員が巻き込まれることを予防します。
Voice
音声分析
音声データのテキスト化から分析まで一気通貫で実施することができます。カスタマーハラスメント対策や金融機関の電話音声分析にご利用いただけます。
NaLaLysで
検知できる不正
01
ハラスメント
パワハラ、セクハラなど相手を不快にするような表現が含まれるメールを検出します。また直接的なハラスメント以外にも、周囲の噂や同僚・先輩へハラスメントについて相談するメールも検出可能。
02
贈収賄
金銭を渡したり、金銭を要求されているようなメールを検出します。また過剰接待や接待交際費の不正も検出します。
03
会計不正
会計数字の改ざん、計上時期の前倒し/後ろ倒し、費用の付け替えなど、会計不正に関する指示、検討、相談しているメールを検出します。
04
キックバック
取引先と共謀して会社からお金を搾取することを会話しているメールや架空取引を行って会社に損害を与えるようなメールを検出します。
05
カルテル
他社と市場価格を調整しているメール、取引先に提示する価格を他社に共有しているメール、入札の順番や価格を調整しているようなメールを検出します。
06
情報漏洩
本文の記載がない添付ファイル付のメールや、メールでのやり取りを避けたり、削除を指示するようなメールを検出します。
NaLaLysによる
モニタリングの流れ
STEP 01
不正が疑われる文章や
キーワードを検知
独自の教師データやキーワードリストの分析で、不正が疑われる文章やキーワードを自動で検知します。複合キーワードやAIによるリスク評価を組み合わせて分析することで、不正リスクの高いメールを絞れます。
STEP 02
フラグやコメント付けで
効率的に確認
不正リスクが高いと思われるメールを個別に確認し、確認した結果をフラグやコメントを残して管理ができます。
STEP 03
グループ単位で管理が可能
レポーティング業務を効率化
システムにアップロードされたデータは、アップロードしたデータバッチ単位で分析を行います。そのため職階、部門、懸念される不正などごとにバッチを作成し分析することができます。
不正リスクが高いと思われるメールの一覧は、抽出し、管理画面内で確認はもちろん、Excel出力もできるため、社内報告にかかる手間を効率化します。
ユースケース
ハラスメント
要望
社内でハラスメントに関する噂や報告を聞いているため、ハラスメントの実態調査と噂以外のハラスメントが起きていないかを確認したい
対応
直近○○年分の社員のメールデータをNaLaLysにまとめてアップロード
検出
NaLaLysが自動で、ハラスメントの実態メールや、周囲での噂や被害者が相談や助けを求めるメールを検出
効果
ハラスメントが懸念される部署や人を特定し改善指導することで、職場環境を改善
結果、離職率の低下と社員のモチベーションUPへ
カルテル
要望
競合他社と価格情報を共有していないか、入札の順番や価格を調整していないかをモニタリングしたい
対応
社員が日々やり取りしているメールデータを、APIを通じてNaLaLysにアップロード
検出
NaLaLysが自動で、他社との価格調整や入札の順番を調整しているメールや、他社から競争違反に該当する相談を受けるメールを検出
効果
競争違反が疑われる取引を検知することで、
違反する前に未然に防ぐことができた
また他社からの相談による巻き込まれや知らないうちに競争違反を犯す従業員を救うことに成功